一般的な中古車屋さんの儲けの真相
実のところ、中古車屋さんの店頭に展示してある車の8割が
オークションで仕入れた車です。
実際の車が見れるというメリットはありますが、
オークションから仕入れた車を展示している間の維持費や
人件費などがかかっているので、その分もちろん割高です。
展示車が多ければ多いほど、従業員が多ければ多いほど
その車に利益を乗せなければならないのです。
そして実際にほしい車を前にしてしまうと
冷静な判断が出来なくなるのが人間というものです。
車をきちんと見ずにその場の勢いで、
少し無理をしてでも買ってしまうのです。
若かりし頃の私も、自分の車を買う時はそのような失敗をしてきました。
車を直接自分の目で見て買う方が失敗しないと思われがちですが、
素人が車を見ても詳しいことが分かるはずもありませんので、
上手い営業トークに乗せられてついつい買ってしまうのが失敗の原因です。
外装がきれいだからといって、イコール質の良い車というわけではなく、
実際に車の品定めをする際には数十にも及ぶチェックポイントと、
見えないエンジン内部の異常などを嗅ぎ分ける、プロの勘というものが必須なのです。
決して、見せかけやトークに踊らされてはいけません。
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